最上部のキャップを引っ張り上げるとホヤの部分がカコッって外れてきます。
ホヤも汚れてましたし、芯の先端がいびつな形になってます。ホヤは周辺の金属フレームで引っかかってますのでそのまま落ちてくることはありません。フレームを広げるようにしてホヤを取り外します。
さらに芯が取り付けられている部分を取り外しました。爪で引っかかっているだけですので、クリッと回すだけで外れます。
タンクの中がよく見えます。まだまだピッカピカです
芯の先端形状が炎の形に大きく影響するそうです(dacyanさんの
ここにとても詳しく書かれています)。
今回はロウソクみたいな炎を目指して、てっぺんがちょっとだけ平らな楕円形にしてみました。
ホヤとかボディーとかをそっと拭いてお掃除した後、元通りにセットします。早速、試し点灯をしてみました。
我が家で使っているオイルはダイケントップの
ガース白灯油 450mL缶です。これ1本でこれまで4回のキャンプ全てをまかないました。もちろん使用状況に依りますけど、それなりに使っていてまだ余ってますから、とっても素晴らしい燃費です
今更、写真付きで出すまでもない点火風景ですね (^^;
オイルキャップを手前にして向かって左側のレバーを手前に下げるとホヤが上に浮きます。
もう一つのつまみをクリクリと回して芯をちょっとだけ出して、そこへライターで点火します。
ホヤを元の位置に戻し、芯を上下させて炎を適切な大きさに調整して出来上がり
よしよし、なかなかの形になってくれました
さて、後片付けですが、私の場合、余った灯油はできる限り元の缶に戻すようにしています。多少ゴミが混じってしまうかもしれませんが、ペトロマックスみたいな加圧タンク式ではないので大丈夫だろうと踏んでますが・・・
戻し方は至ってカンタン。給油キャップを開け、本体ごと傾けて
ガース白灯油の缶に移すだけです。ゆっくりやればほとんどこぼれずに済みます。
最後に収納です。
FEUERHAND 276の収納ケースと言えば・・・やっぱりこれでしょうか?
スノーピークのWGランタン用ケースですね。SPストアなどで注文すればこれだけを入手することが可能なようですが、私は
ここから入手しました。
本当にぴったりな収納ケースですね
中のスポンジ部がちょうど首(?)の部分にフィットして、固定ベルトも見事にジャストフィットです。
さて、ここの所寒さも本格的になってきましたので、暫くはキャンプができそうな感じではありません。また来年かな〜
それとも上の子と二人でデュオキャンプにでも・・・おっと・・・