六斗の森1

tk703

2008年09月01日 06:22


お盆を過ぎて仕事も家庭も日常に戻った8月末の土曜日、ふっとキャンプに行きたいと思いまして・・・
奥さんの了解をもらってソロで行ってきました

でも、ここの所の不安定な天候もありますので、遠出はちょっと無理。ソロで気軽にということで、ファミリーではきっと行けないだろう近場のキャンプ場にしてみました。

つくば市茎崎のこもれび六斗の森です。独りで過ごした雨夜の森、その模様です。
写真をクリックしてください。
画像の上にカーソルを合わせると操作パネルが出ますが、矢印キーでも前後の写真に移動できると思います。

我が家から車で15分。あっという間に到着です

その僅かな時間の道中でちょっと激しい雨が降っていましたが、着いたら小振りになってくれました。
非常に小さなキャンプ場です。その分、お手軽です

BBQ広場を挟んでテントを張るエリアが2カ所あります。
テントエリアの一方にはボーイスカウトの団体様が・・・
雨の中、がんばってますねぇ〜
もう一方のエリアがこちらの奥の木々の中なのですが・・・余りにもBBQ広場に近いです

翌日にもBBQ の方がいらっしゃるとの事で、朝からうるさくて落ち着かないかも、とは管理人のおじさん談。で、ふと見渡すと・・・

トイレや炊事場からは離れますけど、こんな素敵な雰囲気の広場があるじゃないですか

ここは本来はキャンプファイヤーのための広場だそうですが、管理人さんに聞いてみると「使っても良いよ」とのこと。小高い丘の上なんか、最高です。

おまけに、車を乗り付けてそのまま置いておいても良いとのことで、期せずしてオートキャンプに!
公営なのですが、とても話の分かる素晴らしい管理人さんで、一気に好感度です。
この広場はこんな感じ。なかなかの雰囲気ですよね
でもですね、広場の中にはこの水場のみ。キャンプエリアとは離れてますのでトイレや炊事場が遠いです

でも、今回はソロ。この水場があるだけで十分です
という訳で、このキャンプファイヤー広場を使わせて頂く事に決定。

これ、大正解でした
こちらは翌朝のBBQ広場の様子ですが、朝から続々とお客さんがいらっしゃって・・・テントエリアはちびっ子達の遊び場と化していました

という訳で、今回のサイトはこんな風になりました。
テントはあだたらで試し張りして、フライだけは日川浜でも使ったヤツですが、本格的に使うのは今回が初です
このテント、耐水性に心配な点がありましたので、屋根としてビスタウィングを
ついでに、丸見えになってしまうBBQ広場からの目隠しと雨避けスペースの意味でペンタも
このテントですがNEMO equipment社のLOSI 2Pです。3シーズン用テントなのでインナーは大部分がメッシュです。
インナーのメッシュ部分はフライが覆いますが、フライのサイドは通気性のために大きくせり上がってます。黒いのはインナーテントで、そのまま外に露出しています

この形状のお陰で通気性は非常に良いのですが、雨が降ったときどうかが気になる所です。

インナーのフロアは218×137 cmの面積でソロには十分過ぎるくらい。
ISUKAのコンフィ180を2枚敷いてみましたが、当然、左右が余ります。でも、3枚は入らないのですよねぇ〜
フライの4カ所をテンションコードで引きます。このコード、標準では自在が付いていませんので、ユニフレームのスーパー自在を付けてみました。

が、これは失敗ですね
コードが滑りやすい材質で、自在金具がしっかりと固定できない時があります。コードも別のものに変えた方が良いですね。
ペンタの下は荷物置き場。かなりひどい雨でしたので、とっても役に立ちました
さて、それじゃあ、の〜んびりと過ごしましょう

う〜ん、うまいぃ〜
自由気ままに・・・至福のひとときです。
このキャンプ場ですが、凄く立派なキャビンが3棟あります。その内の一つ、オークという名のキャビンですが、閑静な森の中、テラスにかまどもあるようで、すごく良さそうです
お値段は、つくば市民だと15,300円/泊、市外の人だと25,500円/泊だそうで、この設備で15,300円というのは驚きです
BBQ広場の設備もしっかりしてます。かまどと食事台に番号が付いていて、210円/人(つくば在住に無関係)で割り当てる様です。

ちなみにですが、テントキャンプの場合はテント1張りが310円/泊+施設使用料が210円/人(つくば在住に無関係)で、私の場合は520円。
とってもお手軽なキャンプ場です
このキャンプ場を紹介するホームページによると「牛久沼を眺望できる高台に位置」しているとあります。
ひょっとしてこれか?ということで行ってみました・・・

ということで、唐突ですが今日の所はここまで

その2につづく...
関連記事